「庭の雑草が毎年大変…」
「草むしりをしてもすぐ生えてくる」
「いっそ庭をコンクリートにしたいけど、費用が高そう…」
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
庭の雑草は、放置すると見た目が悪くなるだけでなく、害虫発生や近隣トラブルにつながることもあります。特に春から夏にかけては成長スピードが早く、気づけば庭一面が雑草だらけになってしまうケースも少なくありません。
そこで人気なのが、土間コンクリートによる雑草対策です。
コンクリート施工を行えば、草むしりの負担を大きく減らせるだけでなく、庭を駐車場や子どもの遊び場として有効活用できるようになります。
ただし、施工にはまとまった費用が必要になるため、「本当に必要?」「後悔しない?」と不安になる方も多いでしょう。
リフォームプラスの本記事では、庭の雑草対策としてコンクリート施工を行う場合の費用相場やメリット・デメリット、失敗しないポイントを分かりやすく解説します。
庭のコンクリート施工にかかる費用相場
庭の雑草対策としてコンクリート施工を行う場合、費用相場は1㎡あたり約8,000〜15,000円が目安です。
たとえば、一般的な庭の広さごとの費用目安は以下の通りです。
| 面積 | 費用相場 |
|---|---|
| 10㎡ | 約8万〜15万円 |
| 20㎡ | 約16万〜30万円 |
| 30㎡ | 約24万〜45万円 |
| 駐車場1台分(約15㎡) | 約12万〜20万円 |
ただし、これはあくまで目安です。実際の費用は、庭の状態や施工内容によって大きく変わります。
コンクリート費用が変わるポイント
土の撤去量
既存の土をどれだけ掘削する必要があるかで費用が変わります。
コンクリート施工では、下地づくりのために土を掘り下げる必要があります。庭が広いほど残土処分費も高くなります。
重機が入れるかどうか
住宅密集地などで重機が入りにくい場合、人力作業が増えるため施工費が上がることがあります。
特に、
- 家の裏庭
- 狭い通路
- 高低差のある場所
などは追加費用が発生しやすいポイントです。
コンクリートの厚み
駐車場として使う場合は厚みを増やす必要があります。
一般的には、
- 人が歩くだけ:厚さ約8cm
- 車が乗る:厚さ約10cm以上
が目安です。
厚みが増えるほど材料費も上がります。
水勾配の調整
コンクリートは水を通さないため、雨水が流れるように傾斜を作る必要があります。
勾配設計が不十分だと、
- 水たまりができる
- 滑りやすい
- 劣化しやすい
といったトラブルにつながるため、施工技術が重要になります。
庭をコンクリートにするメリット
雑草対策の効果が高い
最大のメリットは、雑草がほとんど生えなくなることです。
もちろん端の隙間などから多少生えることはありますが、土の庭と比べると管理負担は圧倒的に減ります。
毎年の草むしりに悩んでいる方にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。
庭の管理がラクになる
コンクリート施工後は、
- 草刈り
- 除草剤散布
- 土の整地
などの作業がほぼ不要になります。
特に共働き家庭や高齢の方からは、「もっと早くやればよかった」という声も多く聞かれます。
雨の日でも使いやすい
土の庭は雨が降るとぬかるみやすく、靴や車が汚れやすいというデメリットがあります。
コンクリート施工を行えば、
- 泥はね防止
- 水たまり軽減
- 自転車移動しやすい
など、日常の使いやすさが向上します。
駐車場として活用できる
庭スペースを駐車場として活用したい場合にも、コンクリート施工は人気です。
雑草対策と駐車スペース確保を同時に行えるため、実用性が高いリフォームと言えます。
コンクリート施工のデメリット
初期費用が高い
防草シートや砂利と比べると、コンクリート施工は費用が高めです。
ただし、長期的に見ると、
- 草むしりの手間
- 除草剤代
- メンテナンス費用
を減らせるため、結果的に満足度が高いケースもあります。
夏場は熱くなりやすい
コンクリートは熱を吸収しやすく、夏場は表面温度がかなり高くなることがあります。
小さなお子様やペットがいる家庭では注意が必要です。
最近では、
- 一部に人工芝を組み合わせる
- シェードを設置する
- タイルデッキと併用する
など、暑さ対策を取り入れるケースも増えています。
一度施工すると撤去費用がかかる
コンクリートは耐久性が高い反面、あとから撤去する場合には解体費用が発生します。
そのため、
- 将来的に家庭菜園をしたい
- ガーデニングを楽しみたい
- 子どもの遊び場を変えたい
と考えている場合は、全面施工ではなく部分施工を選ぶのもおすすめです。
コンクリート以外の雑草対策もある
雑草対策は、必ずしも全面コンクリートにする必要はありません。
最近は以下のような方法も人気があります。
防草シート+砂利
比較的安価で施工できる定番方法です。
費用を抑えたい方に向いています。
人工芝
見た目が自然で、子どもの遊び場にも人気があります。
ただし、耐久年数や定期的なメンテナンスは必要です。
固まる土
DIYしやすい点が魅力ですが、耐久性はやや低めです。
広範囲施工には向かない場合があります。
後悔しないためのポイント
全面コンクリートにこだわりすぎない
最近は、
- コンクリート+人工芝
- コンクリート+砂利
- 一部だけ土を残す
など、デザイン性と使いやすさを両立する施工が増えています。
「雑草対策したい場所」を明確にすることが大切です。
安さだけで業者を選ばない
コンクリート施工は、施工品質によって耐久性が大きく変わります。
施工不良があると、
- 水たまり
- ひび割れ
- 表面の凸凹
などのトラブルが起こることもあります。
そのため、
- 外構工事の実績
- 見積もり内容
- 保証の有無
- 施工事例
をしっかり確認することが重要です。
複数社で見積もり比較する
コンクリート工事は、業者によって金額差が大きい工事でもあります。
同じ内容でも数万円以上差が出ることもあるため、複数社で比較するのがおすすめです。
まとめ
庭の雑草対策としてのコンクリート施工は、草むしりの負担を大幅に減らせる人気の方法です。
費用は1㎡あたり約8,000〜15,000円が目安ですが、庭の状態や施工条件によって変動します。
また、
- 雑草対策
- 駐車場活用
- メンテナンス軽減
- 見た目改善
など、多くのメリットがあります。
ただし、全面コンクリートにはデメリットもあるため、人工芝や砂利との組み合わせも含めて検討することが大切です。
後悔しないためには、「どんな庭にしたいか」を明確にし、信頼できる業者へ相談しながら進めましょう。
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