床の傷補修を業者に依頼する費用は?相場・安く抑えるコツ・DIYとの違いを解説

フローリングにできた傷やへこみを見るたびに、「業者へ依頼すると高そう」「この程度ならそのままでいいかな」と悩んでいませんか。

床の傷は放置すると見た目が悪くなるだけでなく、傷口から湿気が入り込み、劣化が進むケースもあります。そのため、早めに補修することが大切です。

とはいえ、傷の大きさや種類によって補修方法は異なり、費用にも大きな差があります。

リフォームプラスの本記事では、床の傷補修を業者へ依頼した場合の費用相場や料金が決まるポイント、費用を抑える方法、DIYとの違いについて詳しく解説します。

床の傷補修を業者へ依頼した場合の費用相場

傷の状態によって補修費用は異なりますが、おおよその目安は次のとおりです。

傷の状態費用相場
小さな擦り傷・浅い傷10,000~20,000円
深い傷・へこみ20,000~40,000円
剥がれ・欠け20,000~50,000円
部分張り替え30,000~80,000円
フローリング全面張り替え150,000円以上

小さな傷であれば補修材を使って目立たなくできますが、広範囲の損傷や腐食がある場合は張り替えが必要になることもあります。

傷の種類別の補修方法と費用

擦り傷・浅い傷

家具の移動や掃除機によってできる浅い傷は、補修材や専用ワックスを使用して目立たなくする方法が一般的です。

作業時間も短く済むため、比較的安価に補修できます。

費用目安

  • 約10,000~20,000円

深い傷・へこみ

物を落としてできた深い傷やへこみは、補修材で埋めてから色を合わせる工程が必要です。

職人の技術力によって仕上がりが大きく変わるため、経験豊富な業者へ依頼することをおすすめします。

費用目安

  • 約20,000~40,000円

剥がれ・欠け

フローリング表面が剥がれたり欠けたりした場合は、補修だけでは対応できず、一部交換が必要になるケースもあります。

費用目安

  • 約20,000~50,000円

広範囲の傷

床全体が色あせている場合や多数の傷がある場合は、部分補修より張り替えや重ね張りのほうが結果的に費用対効果が高いこともあります。

施工方法については見積もり時に相談しましょう。

床の傷補修費用が変わる4つのポイント

傷の大きさ

当然ですが、傷が大きいほど作業時間や材料費が増えます。

1か所だけの小さな傷と、複数箇所に傷がある場合では費用が大きく変わります。

傷の深さ

表面だけの傷であれば補修で済みますが、下地まで傷んでいる場合は張り替えが必要になることがあります。

深い傷ほど費用は高くなる傾向です。

補修箇所の数

同じ部屋に複数の傷がある場合は、まとめて依頼することで1か所あたりの費用を抑えられることがあります。

後から追加で依頼するよりも効率的です。

出張費や諸経費

業者によっては施工費とは別に

  • 出張費
  • 駐車場代
  • 養生費

などが必要になる場合があります。

見積もり時には総額を確認しておきましょう。

業者へ依頼するメリット

仕上がりが自然

プロは木目や色味まで再現するため、補修した場所がほとんど分からない仕上がりになります。

短時間で施工できる

小さな傷であれば、1〜2時間程度で作業が終わることも珍しくありません。

張り替えを避けられる

本来なら交換が必要と思われる傷でも、リペア技術によって補修だけで済むケースがあります。

結果として費用を抑えられる可能性があります。

費用を安く抑えるポイント

補修費用を抑えるには、次の点を意識しましょう。

  • 相見積もりを取る
  • 出張費込みの料金を確認する
  • まとめて複数箇所を補修する
  • 自社施工の業者を選ぶ
  • 保証内容を確認する

特に相見積もりは重要です。

価格だけでなく、施工内容や保証まで比較すると、納得できる業者を選びやすくなります。

DIYで補修する場合の費用

ホームセンターでは床補修キットが販売されています。

主な費用は以下のとおりです。

アイテム費用目安
補修クレヨン500~1,500円
補修パテ800~2,000円
補修キット2,000~5,000円
ワックス1,000~3,000円

小さな傷であればDIYでも目立たなくできます。

しかし、

  • 色が合わない
  • 補修跡が残る
  • 傷を広げてしまう

といった失敗も少なくありません。

特に新築住宅や来客の多いリビングなど、見た目を重視したい場所はプロへ依頼したほうが安心です。

床の傷補修業者を選ぶポイント

業者選びでは、料金だけを見るのではなく、次の点も確認しましょう。

施工実績が豊富か

補修は職人の技術によって仕上がりが大きく異なります。

施工事例を公開している業者なら安心して依頼できます。

見積もりが明確か

「一式」とだけ記載された見積もりではなく、

  • 作業内容
  • 材料費
  • 出張費
  • 保証

まで細かく記載されている業者を選びましょう。

アフターサービスがあるか

施工後に不具合があった場合の保証制度も確認しておくと安心です。

まとめ

床の傷補修を業者へ依頼する費用は、小さな傷であれば1〜2万円程度、深い傷や部分交換が必要な場合は3〜8万円程度が目安です。

費用は傷の大きさや深さ、施工方法によって変わるため、まずは現地調査や見積もりを依頼することをおすすめします。

また、小さな傷でも放置すると劣化が進み、張り替えが必要になるケースもあります。早めに補修することで、住まいを長くきれいな状態で維持できるでしょう。

複数の業者から見積もりを取り、施工内容や保証まで比較しながら、自宅に合った補修方法を選んでください。

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