「家をフルリフォームしたいけど、どれくらい費用がかかるの?」「住みながらの工事は可能?」「築年数が古くてもできる?」
そんな疑問を持つ方は少なくありません。
リフォームプラスの本記事では、玄関リフトついて丁寧に解説。実際の事例や補助金制度も紹介し、安心してリフォームを進めるためのガイドをお届けします。
玄関の段差を解消!後付けできる車椅子リフトとは?
高齢者や車椅子利用者のご家庭にとって、玄関の段差は大きな障壁となります。
そんな悩みを解消できるのが、後付け可能な「玄関リフト」です。
設置することで、屋内外の移動がスムーズになり、自立した生活の実現や介助者の負担軽減にもつながります。
玄関リフトの種類と特徴
後付けできる玄関リフトには、主に以下の2種類があります。
1. 垂直昇降型リフト
- 段差が高い玄関でも対応可能
- 省スペースで設置しやすい
- 昇降がスムーズで静か
2. 斜行型リフト(階段昇降機)
- 玄関に階段がある場合に有効
- 階段の形状に合わせてレールを設置
- 乗ったまま安全に昇り降り可能
玄関リフト後付けのメリット
・家の出入りがラクになることで外出の機会が増える
・家族や来客も安心して玄関を利用できる
・転倒やケガのリスクを軽減し、介護負担も減少
・住宅のバリアフリー化が進み、資産価値も向上
後付け設置に必要な条件とスペース
- リフト設置スペース(90cm × 100cm以上が目安)
- 床の強度・土台の安定性
- 電源の確保(屋外の場合は防水対応)
設置前には専門業者による現地調査が必要です。玄関の構造やスペースに応じて、最適な設置方法を提案してもらいましょう。
設置費用の目安
リフトの種類 | 設置費用(目安) |
---|---|
垂直昇降型 | 60万〜120万円 |
斜行型(階段昇降機) | 80万〜150万円 |
※現場の状況・仕様により変動します。見積もりを取りましょう。
補助金・支援制度を活用しよう
介護保険住宅改修費(最大20万円)
要介護認定を受けていれば、段差解消を目的としたリフト設置に対し補助が受けられる可能性があります(自己負担1~3割)。
自治体独自の補助金制度
お住まいの自治体により、高齢者向け住宅改修やバリアフリー化に対する支援制度がある場合も。必ず事前に問い合わせましょう。
バリアフリー減税制度
条件を満たせば、所得税の控除や固定資産税の軽減が適用されることもあります。確定申告の準備が必要なので、税理士や施工業者と相談を。
安全に使うためのチェックポイント
- 安全柵やストッパーの有無
- 誤作動防止機能
- 使用方法の家族共有
- 定期メンテナンスと点検体制の確認
リフトは安全が第一。導入後も安心して使えるよう、業者選びは慎重に行いましょう。
まとめ|後付け玄関リフトで広がる安心の暮らし
後付けの玄関リフトは、段差を気にせず外出できる自由な暮らしを支える設備です。
利用者本人はもちろん、家族や来訪者にとっても快適な住まいを実現できます。
補助金や減税制度も活用しながら、安全性と利便性を両立したバリアフリー住宅を目指しましょう。
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