「家をフルリフォームしたいけど、どれくらい費用がかかるの?」「住みながらの工事は可能?」「築年数が古くてもできる?」そんな疑問を持つ方は少なくありません。
リフォームプラスの本記事では、太陽光と蓄電池について丁寧に解説。実際の事例や補助金制度も紹介し、安心してリフォームを進めるためのガイドをお届けします。
太陽光発電を検討し始めると、次に迷うのが「蓄電池も一緒に付けるべきかどうか」です。結論から言うと、セット導入には電気代削減や停電対策などの強みがある一方、初期費用が大きくなりやすいという悩みもあります。
この記事では「太陽光と蓄電池 セット」で導入を検討している方に向けて、費用相場の目安、セットと後付けの違い、メリット・デメリット、失敗しない容量の考え方、補助金や見積もりのチェックポイントまでまとめて解説します。
太陽光発電と蓄電池のセット価格相場の目安
太陽光発電と蓄電池の導入費用は、主に「機器本体」と「工事費」の合計で決まります。一般的な住宅向けの組み合わせでは、セット導入でおおよそ150万〜280万円前後が目安として語られることが多いです。実際の金額は、太陽光のkW数、蓄電池のkWh容量、機器のグレード、屋根形状や配線距離などの条件で変動します。
太陽光発電の目安
住宅用では3kW〜5kW前後が検討されやすい容量帯です。屋根面積や日射条件、家族人数によって適正容量は変わります。
蓄電池の目安
家庭用蓄電池は5kWh〜10kWh程度が検討されやすい容量帯です。夜間の使用量が多い家庭や停電時に守りたい家電が多い家庭ほど、必要容量が大きくなりやすい傾向があります。
セット導入と「後から蓄電池だけ追加」の違い
導入方法は大きく分けて次の2パターンです。
- 太陽光発電と蓄電池を同時に設置する(セット導入)
- すでにある太陽光発電に蓄電池だけ追加する(後付け)
セット導入が向きやすいケース
- これから太陽光を設置する予定で、将来的に蓄電池も検討している
- 停電対策を重視し、導入後すぐに自家消費を増やしたい
- 工事を一度で終わらせ、配線や機器構成を最適化したい
後付けが向きやすいケース
- 太陽光はすでに設置済みで、電気代や停電対策の必要性が高まった
- まずは蓄電池の効果を小さめの容量から試したい
- 売電中心から自家消費中心へ切り替えたい
後付けの場合、機器構成によってはパワーコンディショナの追加や交換が必要になり、費用が増えることがあります。セット導入は配線計画を含めて一体で最適化しやすい点が強みです。
太陽光発電と蓄電池をセット導入するメリット
セット導入で総コストを抑えやすい
同時工事により、足場や電気工事の段取りをまとめやすく、トータルの工事費を抑えられるケースがあります。販売プランによってはセット価格が用意されていることもあります。
停電時の備えになる
太陽光発電だけでは停電時に電気が使えない構成もありますが、蓄電池を組み合わせることで、非常時でも照明・冷蔵庫・スマホ充電などの最低限の電力確保に役立ちます。災害対策として導入を決める家庭も増えています。
昼に発電した電気を夜に回せる
太陽光は日中の発電が中心です。蓄電池があると、昼間の余剰電力を貯めて夕方以降に使えるため、電力会社から買う電気を減らしやすくなります。特に夜間の電力使用が多い家庭ではメリットが出やすいです。
自家消費が増え、電気代の影響を受けにくくなる
電気料金は社会情勢や燃料費の影響を受けて変動します。発電と蓄電で家庭内の電力自給率が上がると、買電量を抑えやすくなり、家計の見通しが立てやすくなる面があります。
太陽光発電と蓄電池のデメリット
初期費用が大きい
最大のデメリットは導入コストです。削減できる電気代と導入費用のバランスを見て、何年で回収できそうかを事前に試算しておくことが重要です。
設置スペースが必要
蓄電池や周辺機器(パワーコンディショナなど)を置く場所が必要です。屋外設置の場合は、雨風・直射日光への配慮、通気性、メンテナンスのしやすさも検討ポイントになります。
定期点検や機器更新の可能性がある
太陽光発電はパネル自体は長寿命でも、周辺機器は点検や更新が必要になる場合があります。蓄電池も使用状況で劣化するため、保証内容や想定耐用年数、点検費用の考え方を確認しておきましょう。
失敗しないための「容量の決め方」
太陽光と蓄電池は、容量が大きいほど安心ですが、必要以上に大きくすると費用対効果が合いにくくなることがあります。次の順番で考えると整理しやすいです。
ステップ1:1日の電気使用量と時間帯を把握する
- 日中に在宅が多いか、夜に使用が集中するか
- エアコンやIHなど消費が大きい家電の使用時間
- 家族構成の変化(在宅勤務、子どもの成長など)
ステップ2:停電時に守りたい家電を決める
- 冷蔵庫、照明、スマホ充電、Wi-Fi、給湯、医療機器など
- 何時間使えれば安心か(半日、1日など)
ステップ3:太陽光の発電量と「余りやすい時間帯」を想定する
発電してもその場で使わなければ余剰になります。余剰をどれだけ蓄電池に回せるかで、体感メリットが変わります。見積もり時は、発電シミュレーションと自家消費シミュレーションをセットで確認しましょう。
補助金を検討するなら「条件と申請タイミング」が重要
自治体によっては、太陽光や蓄電池に補助制度が用意されている場合があります。特に蓄電池は、太陽光と同時導入が条件になっているケースもあるため、後付け予定の方は事前確認が重要です。
また、補助制度は予算上限や募集期間があり、先着や早期終了になることもあります。検討段階で最新の公募条件を確認し、申請スケジュールも含めて施工会社とすり合わせておくと安心です。
見積もり前に押さえたいチェックポイント
- セット価格に含まれる範囲(機器、工事、申請、足場、配線、保証)
- パワーコンディショナの扱い(既設の場合は交換が必要か、ハイブリッド型か)
- 停電時に使える回路の設計(全負荷か特定負荷か、分電盤の工事が必要か)
- 設置場所と防災面(浸水リスク、塩害地域、積雪、直射日光、通気性)
- 保証とメンテナンス(保証年数、自然災害補償、定期点検の有無)
まとめ|セット導入は「自家消費」と「停電対策」を重視する家庭ほど相性が良い
太陽光発電と蓄電池のセット導入は、電気を自宅で作って貯めて使う暮らしに近づける選択肢です。電気代の削減だけでなく、停電対策や将来の電気料金変動への備えとしても魅力があります。
一方で、初期費用が大きいこと、容量選びで費用対効果が変わること、設置条件や機器構成で追加コストが出ることには注意が必要です。まずは家庭の電力使用状況を整理し、同条件で複数社の提案とシミュレーションを比較して、納得できるプランを選びましょう。
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