「家をフルリフォームしたいけど、どれくらい費用がかかるの?」「住みながらの工事は可能?」「築年数が古くてもできる?」そんな疑問を持つ方は少なくありません。
リフォームプラスの本記事では、ペットに適した床材について丁寧に解説。実際の事例や補助金制度も紹介し、安心してリフォームを進めるためのガイドをお届けします。
「犬が走るとツルッと滑る」「猫の爪で床がボロボロ」「粗相や吐き戻しの掃除が大変」――ペットと暮らす家の床は、想像以上に酷使されます。床が合わないと、見た目が傷むだけでなく、犬の関節トラブルや転倒、猫のストレスにもつながりやすいのが悩ましいところです。
この記事では「ペット用 床材 選び方」をテーマに、犬・猫それぞれの特性を踏まえながら、後悔しない床材選びの基準と、おすすめの素材・使い分けを分かりやすく解説します。
ペット用床材選びで失敗しやすいパターン
- 滑りにくさだけで選んで、掃除が大変になった
- 傷に強い素材を選んだら、硬すぎて足腰に負担が出た
- 置くだけタイプがズレて、逆に滑って危険になった
- 防水を重視しすぎて、夏にベタついて不快になった
ペット床材は「万能」が少なく、優先順位の付け方で満足度が大きく変わります。次の章で、選ぶための軸を整理しましょう。
まず決めるべきは「犬か猫か」+「生活シーン」
犬:滑りにくさ=足腰を守る最優先ポイント
犬は走る・止まる・方向転換する動きが多く、床が滑ると踏ん張れず、関節や腰に負担がかかりやすくなります。特にシニア犬やヘルニア経験がある子は、床材の影響が大きいです。
猫:傷(爪)と吐き戻し・粗相への耐性が重要
猫は犬ほど滑りで悩むことは少ない一方、爪の引っかき傷や、吐き戻しの掃除性がストレスになりがちです。爪とぎ場所を別に用意しつつ、床は傷が目立ちにくい素材や色柄を選ぶと安心です。
生活シーンで「必要性能」が変わる
- リビング:滑りにくさ+傷に強い+見た目
- 廊下:防滑性と耐久性(走りやすい場所)
- 寝室:足触り・防音(夜の足音対策)
- トイレ周り:防水・防臭・拭き取りやすさ
ペット用床材選びで重視すべき「6つの基準」
1)滑りにくさ(防滑性)
犬がいる場合、最優先になりやすい項目です。表面がつるつるな床は、踏ん張りが効かず転倒の原因になります。猫の場合は優先度が下がることもありますが、多頭飼いで追いかけっこが激しいなら重要です。
2)傷のつきにくさ(耐傷性)
犬の爪、猫の爪、家具の移動で傷が増えます。傷に強い床材ほど安心ですが、硬すぎると足腰に負担が出ることも。硬さとクッション性のバランスが鍵です。
3)防水・防汚(拭き取りやすさ)
粗相や吐き戻しは「すぐ拭けるか」で負担が激減します。継ぎ目が多い床は汚れが入りやすいので、トイレ周りは一体感のある素材が向きます。
4)防臭・衛生(ニオイ残りの少なさ)
素材によっては染み込みやすく、ニオイが残りがちです。拭き取れる床でも、表面が劣化するとニオイの原因になるため、お手入れ前提で選ぶのが現実的です。
5)足腰への負担(クッション性)
滑らないだけでなく、硬い床は着地衝撃が増えます。シニア犬や小型犬、膝蓋骨脱臼が心配な子は、クッション性も重視すると安心です。
6)施工のしやすさ(DIYか業者か)
賃貸なら原状回復の観点で「置くだけ・剥がせる」タイプが有利です。持ち家でも、部分交換できる素材はトラブル時の復旧がラクになります。
コーティングと「上に敷く」タイプ、どっちが向く?
床コーティングが向くケース
- 床を一体でスッキリ見せたい
- 段差や継ぎ目を減らして掃除をラクにしたい
- 持ち家で長期運用が前提
ただし、仕上がりや防滑性は施工内容で変わるため、イメージと違うとやり直しが大変です。
上に敷くタイプが向くケース
- 賃貸で原状回復が必要
- まずはお試しで導入したい
- 汚れたら交換したい(部分交換したい)
デメリットはズレやすさ。固定方法(滑り止めシート・両面テープなど)も含めて検討しましょう。
おすすめ床材6タイプ|特徴と向いている家庭
1)ペット用クッションフロア(CF)
向いている:小型犬〜中型犬、賃貸、掃除のしやすさ重視
- 防水性が高く、拭き取りが簡単
- DIYしやすく、デザインが豊富
- 「ペット用」を選ぶと耐久性や防滑性が上がりやすい
注意点:重い大型犬や激しい走り回りでは、防滑性が物足りないことがあります。
2)防滑ビニル床シート(ノンスキッド系)
向いている:中型犬〜大型犬、耐久性重視、廊下・リビング
- グリップ感が強く、犬の踏ん張りに強い
- 丈夫で傷に強いものが多い
- 掃除もしやすい
注意点:素材によっては表面が硬めで、足腰への負担が気になる場合があります。シニア犬はクッション性とのバランスを考えましょう。
3)タイルカーペット
向いている:シニア犬、滑り対策最優先、部分交換したい家庭
- 滑りにくさはトップクラス
- 汚れた部分だけ外して洗える/交換できる
- 足音が軽減しやすい
注意点:毛やホコリが絡みやすいので、掃除機や粘着クリーナー運用が前提です。
4)カーペット(敷き詰め・ラグ含む)
向いている:とにかく滑らせたくない、足腰ケア重視
- クッション性が高く、着地衝撃を和らげる
- 滑りにくい
注意点:粗相・吐き戻しの掃除が大変になりやすいので、洗えるタイプや部分交換できる運用にすると安心です。
5)ゴムタイル
向いている:防音も重視したい、ペットの足音が気になる家庭
- 滑りにくく、衝撃吸収性が高い
- 防音性が期待できる
- 汚れを拭き取りやすい
注意点:素材の質感に好みが分かれやすく、施工もやや難しめです。
6)コルクタイル
向いている:天然素材の風合いが好き、足触り重視
- 程よい弾力があり、足への当たりが優しい
- 自然素材の見た目が魅力
注意点:表面加工やグレードで耐水性・耐久性が変わります。水回りや粗相が多い場所は慎重に。
犬のサイズ・年齢別おすすめ早見
小型犬(〜10kg目安)
- 手軽に始める:ペット用クッションフロア
- しっかり滑り対策:タイルカーペット
中型犬〜大型犬
- 滑りにくさ重視:防滑ビニル床シート
- 足腰ケア重視:タイルカーペット+汚れやすい場所は拭ける素材を併用
シニア犬(目安10歳〜)
- 最優先:滑りにくさ+クッション性
- おすすめ:タイルカーペット、洗えるラグ、必要箇所だけ部分敷き
畳の部屋に敷いてもいい?
置くだけタイプなら畳の上に敷くことは可能ですが、敷きっぱなしは畳が湿気を逃がせず、傷みやカビの原因になりやすいです。定期的にめくって換気し、湿気がこもらない工夫をしましょう。
購入前にやると失敗が減る「確認方法」
- サンプル請求:色味・質感・滑りやすさを確認
- 実際に犬猫の足で試す:走る場所・曲がる場所で体感が変わる
- 掃除テスト:水拭き、毛の取れやすさ、ニオイ残りをチェック
- ズレ対策:置くだけなら固定方法もセットで検討
まとめ|「最適解」は家ごとに違う。優先順位で選ぼう
ペット用床材は、滑りにくさ・掃除性・耐傷性・足腰ケアなど、求める性能が多く、家によってベストが変わります。
迷ったら、まずは次の順で考えると選びやすいです。
- 犬がいるなら滑りにくさを最優先にする
- 粗相や吐き戻しが心配なら拭き取りやすさを優先する
- 賃貸なら剥がせる・戻せる運用を前提にする
- シニア犬はクッション性も重視する
床は毎日使う場所だからこそ、ペットの健康と家事負担の両方がラクになる選び方をしていきましょう。
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